2010年11月19日金曜日

台北プロジェクト~番外編①~


 タクシーで夜の市内を移動中、余りのバイクの多さにビックリして撮影。これを起点に車内はバイク談義に。と言うことで市内の交通事情で感じたことを少々。

 もともと台北市内は交通渋滞が激しい場所だったそうです。モノレールの駅周辺にショッピングエリアやオフィス、また夜市が形成されて(市政府の政策だったらしい…)、それが各地に幾つもあるんだとか。結果的には5~10分程度の移動で、ほとんどの用が足りる便利な町に変身しています。だから自家用車での移動は無駄?と言うわけで、市民の多くは自家用車を持っていながら、月~金はバイクが普通というライフスタイルみたいです。
 公共交通を見ると、まずタクシーの初乗りは日本の半分以下、市バスも同様です。地下鉄は至る所で工事が進められていました。きっとますます便利になるんでしょう。

 ちなみに市内を走るバイクは50ccと125ccしかありません。50ccは緑ナンバー、125ccは白ナンバーです。これも市政府の政策でした。

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