2010年11月15日月曜日
JICAの観光研修
今日の午前、JICA(独立行政法人国際協力機構)が主催する観光研修で、フィリピンの皆さん20名を田沢湖庁舎にお迎えしました。自分はこの席上、仙北市の観光の現状や将来展望をお話しましたが、何だか申し訳ないような研修会になったと反省をしています。
まず初めに、市で作成した5~6分程度の映像を上映。仙北市のアウトラインをつかんでもらって、それから国際都市・仙北の戦略などをお話しました。これからは歴史や文化、自然景観を守りながら、民謡・方言の継承に力を注ぎたい、伝説も重要な資源と考えていますなど、ここまではかなりの出来栄えだったと思います。でもこの後がいただけません。調子に乗って「ヘバ」の意味、「エグ、オザッテケダンシ」の使い方、「メンコイ」は綺麗とどう違うのか等々…、どんどん方言教室と化して行き、この辺りで修正しようと思いながら、さらに話題は拡散を続け、ついには「辰子と南祖坊と八郎太郎の愛憎物語」まで脱線するあり様。
もうJICAからお声かけがないかも知れない…。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿