2015年9月24日木曜日

生保内節全国大会で浜口優花さん最優秀賞

第30回・市政10周年を記念した生保内節全国大会が、9月22日~23日の2日間、仙北市民会館を会場に開催されました。県内に13ある民謡全国大会の中でも屈指の規模と権威を誇る同大会ですが、記念大会と言うこともあり、長く大会を支えてこられた方々への感謝状の贈呈や、歴代優勝者の皆様をご招待しての名入り提灯の点灯式など、特別イベントも多彩でした。

 自分もごあいさつの最後に、生保内節を一節ご披露しました。生保内節は、大変に難しい民謡(地唄)として有名ですが、若い人は若いなりに、年長の方は枯れたなりに、唄が上手い人・下手な人に関係なく味わいがあって、つまり、どんな人が唄っても心に届く魂があります。自分が唄っても、それなりに聞こえるんじゃないかと…。

 さて大会は、一般の部(141人参加)と年少の部(33人参加)の2部に分かれて競い合われました。成績は次の通りです。
◎一般の部
最優秀賞(内閣総理大臣賞) 浜口 優花(大仙市)
優秀賞 近藤みつ子(仙北市)
 〃  大川あけみ(秋田市)
 〃  成田 義道(鹿角市)
 〃  中村 清治(美郷町)
敢闘賞 栗木 次夫(鹿角市)
 〃  佐藤 修三(八郎潟町)
 〃  佐藤まゆみ(大館市)
 〃  川辺 節子(秋田市)
 〃  藤田 梅子(秋田市)
◎年少の部
最優秀賞(文部化学大臣賞) 澤木 美晴(男鹿市)
優秀賞 佐々木深里(紫波町)
 〃  谷川 未来(八郎潟町)
 〃  目黒菜々香(男鹿市)

※写真は大会終了後のご苦労さん反省会。出演者も役員もスタッフも一緒になって、生保内節を唄って踊って楽しい一時でした。

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