2015年9月1日火曜日

地域おこし協力隊で尾崎美由紀さん着任

仙北市第1号の地域おこし協力隊員に、9月1日、委嘱状を交付しました。北海道に生まれ、着任前は福島県に住んでいた尾崎美由紀さん(写真)です。最長36ヶ月の任期ですが、ご本人にお話しをお伺いすると、ずっと仙北市に住み続けたいとの思いもあるようです。主な勤務地は田沢出張所で、田沢地域運営体のサポートや特産品開発、情報発信にあたりながら、ゆくゆくは都市農村交流の活性化を目指して、起業をしたいとも話しています。

 尾崎さんのご経歴を少し紹介すると、山梨大学大学院(医学工学総合教育部)を卒業後、都内のプロジェクトに参加。旦那様と福島で生活をしながら、仙台市内のまちおこし関係の会社に勤務をはじめ、本格的に様々な省庁とのネットワークや地域課題の解決手法を身につけました。その時の感動や面白みが、今回の地域おこし協力隊への応募につながったようです。

 すでに多くの友人を仙北市内に持っている尾崎さんです。今後の活躍に期待しています。田沢地域・田沢地域運営体の枠をはみ出しても良いと思います。外部(よそ者)の目線を大切に、仙北市を刺激し続けて欲しいなあと。
 皆さんも、見かけたらお声かけと応援をお願いします。

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