2015年9月14日月曜日

言葉は通じなくても心は通じる…

大洋州の各国・地域(パプアニューギニア、バヌアツ、サモア、キリバス、トンガ、ソロモン諸島、ニウエ)から、15名が「2015海外青年中小企業振興視察」で仙北市に滞在しました。同プログラムは9月3日に入国し、17日に帰国予定となっています。JICAと日本政府の共同事業ですが、毎年と言っていいほど仙北市をプログラムに入れていただいて、農家民宿への滞在が人気です。

 写真は、クリオンでのお別れ会のスナップ。ここに加えていただきました。何より農家民宿(今回は川井喜幸さん・佐々木弘子さん・佐々木常安さん・杉本桂子さんの4軒で対応)の皆さんの感想が気になり、「どうだった?」と尋ねたら「日本人と同じだよ」と…。「でも言葉が大変だったでしょ」と聞き返すと「言葉は通じなくてもね、心は通じるのよ」と。名言です。

 海外からの皆さんの評価も上々でした。「日本に来たら、必ずまた来ます」と涙ぐんでお話しする人もいました。

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