2015年9月11日金曜日

総理が仙北市計画を認定

台風と低気圧が影響しあい、関東・東北地方で大雨災害が発生しています。秋田県も大雨・洪水警報が発令中です。仙北市総合防災課では、昨日から対応を始めていますが、雨雲の流れ方などを分析し、時間あたり多くて10mm程度の降水量と見積もっています。大事に至ることはないと思いますが、どうぞお気を付けください。

 さて9月9日、総理大臣が主催する第15回国家戦略特別区域諮問会議(総理大臣官邸)で、9月7日に仙北市で行った区域会議案件の審議が行われました。特区名「仙北市地方創生・近未来特区」や、「国有林の民間活用事業(株式会社グランビア)」、「農業生産法人設立でハーブ栽培事業(メディカルファーム仙北)」など、いずれも認定が決定しました。

 この諮問会議を締めくくった総理発言に、仙北市への期待感を感じる部分があります。首相官邸ホームページで公表されている部分を抜粋してご照会します。写真も官邸発表のものです。

 「今日は、今月1日の改正特区法の施行を受け、早速、新たな規制改革メニューを使った多くの事業を認定しました~。今後ともスピード感を維持し、特区の規制改革メニューを拡大してまいります~。規制改革は地方創生にも資するわけであります。年内にも、国家戦略特区の3回目の指定を行いたいと考えております。『他に真似できない、オンリーワンの改革』を提案し、指定を勝ち取った養父市や仙北市のように、改革の情熱に満ちあふれた自治体の登場を、心から期待したいと思います」。

 ありがとうございます。 

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