2011年2月11日金曜日

ふれあいの森推進協議会で


 昨日開催した「仙北市ふれあいの森推進協議会」での議論。なるほどと感心しきりのお話しがあったので、少し書きとどめます。

 ふれあいの森推進協議会は、平成12年から活動をしています。旧西木村で取り組んだ森林整備の促進(植栽・枝打ち・除間伐など)や、林業をテーマとした都市住民との交流をプロデュース。合併後、仙北市となってからも活動を継続し、これまで主に西木地区で森林整備を進め、3000人以上の参加をいただいています。

 協議会では伊藤和彦会長、沢山純一副会長を再任。その後、様々なお話しになって…。「そもそも林業は家を造る素材の育成。最近は施主と工務店の関係になっているが、もっと林業者と距離を近くして、森づくりが家づくりだと言うことを認識してもらう仕組みを構築しよう」。これは本当に重要な視点です。以前あった「裏山の木で家を建てよう運動」は、こんな思いをシステム化しようとした取り組みでした。今こそ必要な行動です。

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