2016年7月30日土曜日

ドローン・インパクトチャレンジ・アジアカップ2016始まる!

 30日の午前10時、ドローン・インパクトチャレンジ・アジアカップ2016が始まりました。会場はホテル森の風たざわ湖グラウンドゴルフ場です。開会式で私は「日本を含むアジア8ヶ国から一流プレーヤー70名が参加し、日本で初めての大会です。ありがとうございます。大会を通じて操縦技術の向上と機体改良のヒントなどを掴んでください。ドローンが日常の必需品になることは確実です。世界的な開発競争の中で、仙北市はドローン産業に挑戦したいと考えています。ドローンバレー構想です。ご協力をお願いします」とお話ししました。

 さてレースですが、午前中はレギュラークラスの競技が行われました。同クラスはゴルフ場にセッティングされたフラックをクリアしながら、3分間でどれだけ飛行距離を伸ばせるかを競います。中には紅一点のドローン女子(ドロン女と言うらしいです)高橋さやかさん(能代市)もいました。結果は…、何と優勝者は仙北市の鈴木紀文さん(田沢湖RCレーシングクラブ)です。キャリアは2年でレースは初参加と言っていましたが見事でした。
 また会場には全国からドローンを活用したい企業の方がお出ででした。すぐにでもドローン教室を開設したいと言ってくれた県外の移住希望者もいました。何か新しいことが起こる予感を感じます。
 
 さて、次のレースはマスタークラです。世界水準のスピードとダイナミックさで空のF-1と呼ばれています。誰が決勝戦に進むでしょうか、楽しみです。

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