2016年7月7日木曜日

RICOHの取り組み

 内閣府との協議で上京。ついでにRICOH(リコー)環境事業開発センターを視察しました。RICOHが複写機やカメラメーカーだと思っている皆さんは、同センターの取り組みにきっと驚きます。

 少しも黙っていない子ども達を見て、「すごいエネルギーだな。あの運動量を電気に変えられないかな…」みたいな冗談は、もう実現しつつあります。特殊な素材(ゴム状のラバー)に圧力を加えるだけで、発電できるシートが開発されていました。これは「人力発電」そのものです。複写機のリユースを研究する中で、偶然に発見されたものとのこと。

 写真は、自動車の無人走行実験の様子です。同センターの3階にテストコースがありました。私も乗せてもらいましたが、低速でもなかなかの迫力です。研究スタッフが乗っていますが、彼はハンドル操作もブレーキングもしていません。

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