2011年9月19日月曜日
旅のペンクラブの皆さんと
日本旅のペンクラブの皆さん11人が、仙北市を訪れてくれました。震災復興支援特別例会を秋田・岩手の両県で開催しているとのこと。休暇村乳頭温泉郷で開催された意見交換会では多くの気付きがあって、「こりゃあ、まだまだヤレル」ことを再認識できました。
ペンクラブの松浦和英相談役が、「震災後では団体旅行が帰って来ていないといいます。これまで通り団体客を願うことが良いかどうか、それを考える時が到来しているのかも知れません」とあいさつ。また原発事故について、ダイヤモンド・ビック社の藤岡比左志代表は、「海外への情報発信を徹底し、まず安全宣言をすること。国内には震災に対する心理的バリア(災害時に旅行は不謹慎など)をはずしながら、仙北市のファン、リピーターを活用することが大事です」とアドバイスをしてくれました。
他にもホテル・旅館のホームページ、市や観光協会のホームページの更新を頻繁に行うこと、また関西以南には、東北商品を売りかけること自体が難しい状況だということ、結果的には首都圏を中心にPR活動を行う方がコストパフォーマンスが高いこと等々…、居ながらにして貴重な情報をいただくことができました。ありがとうございます。この後もご指導をお願いします。
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