2011年9月13日火曜日

一般質問3《小林幸悦議員》


【議員質問】①角館高校・角館南高校の統合に向け、市は県教育委員会に何を要望しているか。②両校のPTAや同窓と話し合いはしているか。③市の高校支援策は。④新高校のビジョンと市の要望の差は。⑤市と市民、両校関係が互いに協力して要望をまとめるような協議会は設置できないか。⑥市立角館総合病院の改修について。⑦桜を食べるウソの被害対策は。

【門脇答弁】新高校は定時制独立校舎を有する1校2校舎の形態で設置のこと。全日制家庭は1学年7クラス、進学コースの他、ビジネス・ものづくり・語学・芸術など多彩なコースがあり、専攻科の設置もあること。定時制課程ひきこもりや不登校生徒への対応が可能なフリースクール的空間を備えた昼夜2部制とし、語学コースや社会人履修コースがある独立校舎であること。大曲養護学校小・中学部の分教室を併設のこと…などを要望しています。両校の関係者とは市民会議の委員になっていただいたことから始まり、先月は県教育委員会から新高校のイメージも説明を受けたとのことです。市では新高校に対し、地域教師・講師、研修制度など最大限のバックアップをします。また市の要望に対し、県が答えたビジョンでは、1学年のクラス数が1減、また専攻科については言及がなく、これはフリースクールでも同様でした。今後も要望を続けます。なお、今後は市側の要望、校名、校歌、校章などの協議の場として、10月3日(予定)に「角館地区統合高等学校推進協議会(仮称)」の設立準備を進めています。
 さて市立角館総合病院についてですが、26年10月の開院は大丈夫かとのご心配をおかけしています。各種事業認定でどれくらいの時間がかかるかもありますが、26年10月を目指して鋭意努力します。(ウソについては熊谷教育長が答弁しています)

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