2011年9月24日土曜日

第26回生保内節全国大会


 写真は第26回生保内節全国大会の様子。手踊りを踊る地元の子ども達をステージの袖からパチリ。素晴らしい大会でした。民謡も手踊りも故郷仙北の宝だということを再認識できました。

 22日・23日の2日間に渡って開催された生保内節全国大会には、一般の部に県内外から178人の参加をいただきました。その頂点に立ったのは、地元仙北市の冨岡沙樹さん(角館高校3年生)です。冨岡さんは昨年まで連続で4回優秀賞を受賞、他の民謡コンクールでも優勝を重ねる実力派です。
 また年少の部には全県から29人が参加。男鹿市の高橋愛実香さん(北陽小3年生)が最優秀賞に輝きました。

【成績】
●一般の部
 優秀賞:佐藤俊郎(にかほ市)・加藤幸憲(大仙市)・大川あけみ(秋田市)・地主和希(仙北市)
 敢闘賞・高橋惇(由利本荘市)・中村清治(美郷町)・土田峰英(大仙市)・古谷明子(同)・川村辰美      (美郷町)
●年少の部
 優秀賞:目黒優月(男鹿市)・高橋真理香(男鹿市)・目黒菜々香(男鹿市)

 年少の部では、男鹿市から参加の子ども達の活躍が目立ちました。小さな子ども達に民謡を始動する仕組みがあるのだと思います。仙北市も負けてはいられません。

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