2011年9月16日金曜日
桜をご縁に
岩手県北上市の高橋敏彦市長をお迎えしました。高橋市長はこの4月から市長に着任されています。その前は何をやっていたのですかと訪ねると、「建築設計をやりながら、NPO等で市民活動をしていました」とのこと。爽やかな市民派の先輩(昭和30年生まれなので5つ年上)です。
この北上市と青森県弘前市、そして仙北市の3市で「みちのく3大桜名所連絡会議」を組織しています。北上市の桜の名所は展勝地。実はまだ桜が咲いてい展勝地を見たことがなく、これは本当に申し訳ないことだと反省しています。言い分はあります。だって角館の桜と同じ時期ですから、勝手に町を離れるわけにはいきません。
連絡会議では、来年に向けて既に様々な事業計画が承認されました。一緒にエージェントを訪問したり、1年が過ぎる東日本大震災の特別対応など…。名所を持つ3市の連携は強力です。
(参考)
・弘前市 247万人(H22)→201万人(H23)
・北上市 50万人( 〃 )→ 14万人( 〃 )
・仙北市 156万人( 〃 )→ 68万人( 〃 )
データを見ると分かるように、東日本大震災が大きく影響した結果となりました。さらに仙北市の場合は、ウソ(野鳥)の食害で大打撃を被っています。ウソの対抗策は、原始的ですが徹底した人海戦術を想定しています。
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