台湾新幹線で台北へ。駅から更にバス移動で南投県埔里鎮(プーリー市)へ。プーリーは美しい町でした。日月胆と言う景勝地があったり(時間の関係で見学できず)、また農業が盛んな土地柄と言うこともあって、何だか仙北のニオイを感じます。
角館高校おやま囃子同好会の面々と、次の訪問地「国立チナン国際大学付属高級中学」'へ。ここでも熱烈歓迎。たまたま休み時間のタイミングで到着したこともあり、校舎から身を乗り出して「コンニチハ」と声をかける生徒が大勢います。おやま囃子同好会のメンバーも慣れてきて、手を振って応える余裕も見せてくれました。文化交流使節団の風格?を感じます。
写真は同校の陳校長とお土産交換をしている様子。品物は樺細工の花立てです。この後、公式表敬団はすぐに埔里鎮庁(プーリー市庁)に移動しなければいけない日程で、400人(1学年丸ごと)の高級中学生とおやま囃子同好会の、感動の交流会に立ち会うことができませんでした。本当に残念。ただビックニュースを後で知りました。夜に開催された台湾政府立法院委員の馬文君さん主催の歓迎夕食会で、陳校長先生が「馬先生のお取り計らいで、来年10月~11月の期間、附属中学の生徒約60名を仙北市に派遣することが決まりました」とのスピーチ。皆さんを心からお待ちします。
さらに馬先生からは「プーリー市と仙北市の親交を深めるため、来年末にはチャーター便を飛ばすことも決めました」との発表。両市の交流はますます深まります。
嬉しい出来事ですね。台湾の附属中学の生徒さんを来市の際は一市民として心から歓迎したいと思いますし、
返信削除この出会いをきっかけに長く交流できる事を願っています