2012年11月18日日曜日

自在


 修学旅行で仙北市を訪ねてくれた台北市立士林高級商業職業学校の生徒24名、それに黄校長先生や随行の皆さん、そして仙北市国際交流協会の高橋会長、仙北市農林部総合産業研究所・農山村体験デザイン室の面々、あとは赤鬼と青鬼のナマハゲさん2人で記念撮影。

  午後からの降雪で、宿泊先となった田沢湖高原のホテル山麓荘周辺は白銀の世界です。台湾の子ども達を歓迎してくれた雪です。ホテルロビーでの歓迎セレモニーで、一番子ども達が喜んだのはナマハゲでした。秋田に暮らす人間は、ナマハゲは男鹿の伝統行事という思いが先に立って、仙北市の行事で登場するのはどうかな…、なんて感じてしまうかも。でも観光は広域で、オール秋田でやっとパワーを発揮できます。それは昨日の東北観光博実行委員会でも、井手長官がお話しをしていました。たつ子さんも男鹿に出張してもらおうかな。

 黄校長先生から「自在」と書かれた額縁をいただききました。「良い文字ですね」と言うと、黄校長先生、「この前、士林商校に来たときの門脇市長から感じた言葉です」とのお答え。そんな風に見えたのであれば少し嬉しいですが、まだまだ。「自在」は目標です。

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