2012年11月14日水曜日

高雄市政府庁舎で劉副市長と


 高雄市政府の特別迎賓室で、高雄市主席副市長の劉世芳さんと懇談。陳市長は議会質問に答弁中と聞き、そんな時に訪問して申し訳ないと反省しきり。

 劉副市長は、「ワールドゲームスのご縁で秋田県に伺ったことがあります。仙北市のことは以前から知っていましたが、時間がなく手足を伸ばせなかったことが今でも残念です」と話していました。こちらからは「観光客数は東日本大震災発生後と比べると、概数では帰ってきているとの分析がありますが、しかし放射能を懸念する方々も当然多い実情です。仙北市を始め秋田県内の各市町村は、放射線濃度を心配する必要はありません。もともと風向きなどで流れて濃かったこともありますが、万が一にも対応していて検査確認体制も整っています」とお伝えしました。

 高雄市の経済発展は著しく、今後、先端産業や農業、商工業などで連携をする約束をして市政府庁舎を後にしました。

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