2012年11月24日土曜日
仙北市身体障害者福祉大会
写真は仙北市身体障害者福祉大会で、表彰者代表のごあいさつをする真崎肇亮さん。真崎さんの他、佐々木和夫さん、鈴木陽子さんがそれぞれ会長表彰を受賞しました。いずれも地域で障害者福祉の活動に大きく貢献された方々です。ありがとうございました。
同大会は毎年、体験発表も行っていて、これが仙北市の大きな特徴です。今回は3人の皆さんが次のような発表をしてくれました。
藤川ハルエさん「私の体験記」
旦那様を45歳で亡くしたこと、そんな中で稲刈り機械に左手を挟まれて大けがをしたこと、その入院先で先生に「自分の運命を受け入れ、明るく生活するように」とアドバイスがあり心の支えになったこと、今は仲間や友人とグランドゴルフが楽しいことなど。
高木英明さん「身体異常の体験」
茨城県が生活の拠点地だったが、角館にセカンドハウスを買って楽しんでいたこと、心臓が苦しくて診察を受けたら水がたまっていると言われ、平成21年からペースメーカーを入れていること、今は体を労りながら各事業にも積極的に参加できていることなど。
西宮源司さん「明るく前向きに生きること:代読」
東京の親戚の会社で17年間ぐらい仕事をしていて左手が痛み出し手術を受けたこと、その後は西木に戻ってクリオンで働いたこと、辞めた後も温泉が体に効いて病院に行くことも薬を飲むこともしなくて済んでいること、県会長表彰をいただいたこと、皆さんのおかげで明るく前向きに生きていることなど。
皆さんから元気をいただいた思いです。重ねて感謝を申し上げます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
お疲れ様です。
返信削除村田一人です。お世話になっています。
そうでしたか!私も市長さんもご存知の通り、脳性麻痺の障害がある者ですが、私も何を思ったのか、秋田県や仙北市の為に できる事をしたい… この思いで、ひとめわりー話ですが、結局は何の役にも立つどころか、返って邪魔をしてしまうハメになっているような気がいたします。
お忙しい中、CM大賞へお越し頂き、お疲れ様でした…
結果はどうであれ、仙北市の場合、こうして若者が頑張る事で、次に繋がり、必ずや市が活気付くと思います。
当たり前の話ですが、私達も障害があろうと仙北市民です。生まれ育った街をこの厳しい時代でも、活性化させたい気持ちは変わりありません…
おっしゃるように現況を嘆くのでなく、すべての市民が思いやりを持ち、一人一人が市の為に小さな事でもできる事をしたい…と私は何時もそう願っています。
拙い文章ですみません。体調を崩されず風邪引かれませんよう、御自愛下さい。