2012年11月7日水曜日

知事と市町村長との行政懇談会


 11月6日は秋田キャッスルホテルを会場に、午後2時から協働政策会議、3時から知事と市町村長との行政懇談会が開かれました。最後の総括で幾つかの考え方が知事から示されたので、簡単に紹介します。

・最近よく言われることに観光のカタチが変わってきた。団体旅行から個人旅行にトレンドが変化しているので、これに対応しなければ生き残れない。
・秋田ビジョンは梅原さんが総合プロデューサーだが、好結果をもたらしている。一方で市町村が作成する観光ポスターなど、秋田をアピールできているかどうか疑問がある。
・秋田県の産業分野で食品関連の動きが活発になると予想される。
・自動車関連は部品製造など海外シフトが多い。複合化された一定の規模と実力がないと生き残りは厳しい。
・農業は法人化を進めなければと思う。外食産業で使用されるコメも外米に押されている。・医師確保対策は一生懸命にやっている。女性医師の割合が学生の中では40パーセントになっている。女性医師の就業環境など対応が必要。
※写真は左から米田教育長、堀井副知事(橋口副知事は後で出席)、佐竹知事、志村県警本部長

2 件のコメント:

  1. 市長さんおはようございます。毎日お疲れ様です。
    体調崩されていませんか?風邪引かれませんように・・
    このブログを拝見しても、まだまだ秋田には様々な課題がありますね。ニュースばかり見ていて思うのですが、市長さんも書かれている通り、観光や雇用の問題、医師不足、少子化問題自殺問題は最重要課題でないかと思います
    仙北市でも観光と雇用と特に医師不足は市長さん、副市長さんをはじめ、大変な御苦労をされている事は、私も重々承知しています。またこの問題は社会全体の問題であると思います。その為にも女性が活躍できる場所があるのは大事です。しかし、私、思うのですが子供とのスキンシップが足りなく子供がかわいそうに思えてならないのです。

    また、子供の外の遊び場が少ないでしょう
    このことが子供や高齢者 障害者への虐待の原因の一つだと思います。また、秋田県や我が仙北市でも、少子化が深刻化ではないでしょうか?
    秋田結婚支援センターはありますが、出来ればたくさんの出会いのイベントや言葉が不適切ですが、合コンなどを多く開催し仙北市に多くの人に定住して欲しいと私は感じますし、他の地域から仙北市に移住した人へのサポートも欠かせないと思いますね。
    また、観光も仙北市にはたくさんの観光資源があります。角館の武家屋敷や、桜、お祭り、田沢湖では、刺巻の水芭蕉、たつこ像、高原や乳頭駒ケ岳などの自然、神代カレーや私のイチオシの田沢湖の龍神太鼓 西明寺栗、カタクリの花等たくさんありますから、どんな小さな事でも生かしていかなくては と思っています。今回首都圏に行かれるとのことですが、是非秋田県や我が仙北市をどんどんPRしてきてくださいね!また、会場にもたくさんの方が訪れるといいですね。大盛況間違いなしでしょう
    また、このPRが成功して、仙北市角館や田沢湖にも更に多くの方が訪れることを願っています。来春にはスーパーこまちがデビューするので、一層PRに熱が入るのではないでしょうか。一応私も仙北市市民ですので、一市民として多くの方が「来ていがった」と思えるように、思いやりやおもてなしの心でできることをしたいと日々思っております。市長さんや、副市長さん、仙北市の職員の皆さん、たざわこ観光センターフォレイクさんは角館の観光協会さんと共に仙北市のシンボルであり、仙北市の顔ですので、一人でも多くのお客様に「来ていがった」「楽しかった」「仙北市に定住したい」と思っていただけるよう頑張っていきましょう。またお世話になりますが、宜しくお願いします。 私も大した力はありません、ですが私は障害はありますが仙北市のためにできることはやりたいと思っています、

    返信削除
  2.  お手紙をありがとうございます。仙北市はまだまだ以前から市政を行ってきた「先輩市」に追いついていません。でも市民の皆さんと職員が住み良い街をつくろうと、手を携えて取り組めは、近い将来、必ずどこよりも素晴らしい街が現実のものになると思っています。

     現状を嘆くばかりではなく、村田さんのように行動する市民が市政を変えます。今後もよろしくお願いします。

    返信削除