2011年6月27日月曜日

玉川温泉と周辺を世界遺産に


 朝一番で、農業委員に着任する石郷岡勇一さん(JAより選任)に西木庁舎で辞令を交付。その後田沢湖庁舎で部長等会議。先日の大雨災害の状況や明日に最終日を迎える6月議会での対応を協議。そのあと玉川サービス(株)の取締役会へ(写真)。

 玉川サービスは玉川温泉の周辺企業や県、市が出資して設立した第3セクターです。温泉にお越しいただく皆さんの環境整備などを行っています。さて取締役会・株主総会が終わってからのフリートークで、ぶなの森玉川温泉湯治館そよ風の石川社長が、「玉川温泉は世界遺産に登録できる宝ですね」との発言。昨日、平泉の仏教文化が登録決定し、東北に明るいニュースを提供いただきました。その余韻がさめない今日、ワクワクする提案です。

 世界で類を見ない強酸性温泉、周辺の温泉郡、その湧出量、昔からの湯治文化、田沢湖への流入で死滅した魚族と、一方で農地を開田し穀倉地帯を形成した歴史的事実、そして武家屋敷の角館…。

 目標は人々が前に進む力になります。これは研究の価値あり!でしょう。

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