2011年6月22日水曜日
大曲養護学校の仙北分教室を
今日は朝一番で、「大曲養護学校仙北分教室開設までの暫定分教室設置」を求める要望活動行いました。県議会の本会議があり、それでも何とか時間をいただけると言うことで、大里祐一県議会議長、米田進教育長、佐竹敬久知事の順で各執務室を訪ね、「一刻も早くの実現を」とお願いをして回りました。
仙北市から大曲養護学校に在籍する子どもたちは33人。そのうち通学者は26人、入寮者が5人となっています。これまで通学時間の平均が平均73分。地区によっては片道2時間、冬期間だと2時間30分と言う状況です。心も体もクタクタになってしまう時間です。
そこで、県教育委員会が進める角館・角館南高校の統合計画に連動し、仙北市に大曲養護学校の分教室を要望していますが。ただ、これには数年かかることが予想され、その間も子どもたちの苦労が続くことから、仙北市が所有する施設を活用しての暫定的な養護学校分教室を実現して欲しいと、今回の要望活動になりました。
仙北市議会でも関係団体からの誓願を採択していて、市と議会が協力しての運動です。写真は佐竹知事に要望内容を説明している場面。右から知事、自分、そして熊谷徹仙北市教育長です。早く実現できたらいいなあ。
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