2011年6月17日金曜日

一般質問を振り返って


 昨日と本日、5人の議員の皆さんと「一般質問に対する答弁」のスタイルで議論ができました。大震災後の定例会ということもあり、災害対策に関すること、経済対策に関することなどに多くの時間をかけました。以下は各議員との質疑の一例です。

《佐藤直樹議員》
 質問の中で分散する市役所庁舎の在り方について質問をいただきました。自分は「様々な理由で一体型庁舎の必要性を強く感じている。老朽化した角館病院の改築を優先(平成26年の秋開院を目指す)するが、庁舎建設には優良な資金との関係も考えると、場合によっては建設年度が重なることもあり得る。今年の12月議会には庁舎建設に向けた作業スケジュールを示したい」と答弁しました。

《佐々木章議員》
 市名を変更し、田沢湖角館市にしたらどうかとの質問。これに対し「まだ市民の間でその議論は高まっていないと感じている。確かに全国に通じる名前で、その有効性は観光に限らず、企業誘致、農産物販売、商工業活動にプラスになると思う。今は田沢湖・角館観光ブランドを定着させ、観光産業が市民全てのものという意識を高めながら、市民活動の充実を図ることが必要だと思う」と答弁しました。

《阿部則比古議員》
 仙北市観光を救う更なる政策をとの指摘。自分は「これまでも、またこれからもエージェント訪問を多数行う。その一方で、団体旅行から個人旅行に大きくトレンドが変化している実態に対応できる観光スタイル、商品造成を急ぐ必要がある。仙北市に縁のある首都圏の各団体への呼びかけ、またマスコミ媒体を活用したPRなど、できることは何でもやりたい」と応えました。

《荒木田俊一議員》
 農業基盤の整備を更に進める考えはあるのかという質問。これに対し「必要だ。国や県が様々な規則をつくることは当たり前だが、面積用件が大き過ぎる。画一化した生産物を大量生産し、大量流通し、大量消費する旧来の考え方がはびこっていて、生産者の要望と全くずれている。耕作放棄地や遊休農地活用について、新たな作目の導入や、被災地農業者のニーズ調査などを行う。膝詰めで農家の皆さんと議論したい」と答弁しました。

《熊谷一夫議員》
 災害時の情報伝達、避難指示は迅速に対応できるかとの質問。自分は「防災行政無線が未だ設置されていない角館地区を、早期に改善した。通信事業社と昨年11月に契約し、エリアメール(災害情報)の発進を行っている。この6月1日からは市の独自システムで安全安心メールの運用を開始した。避難経路については消防機関、警察と協議を重ね、改善を研究している」と答弁しました。

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