2011年6月7日火曜日

アーティストからの義援金


 4月16日から5月末まで開催された「細川良治日本画展」。会場となった平福記念美術館に展示されている「樺細工で復活した奇跡のピアノ」で、コンサートを開いたOtoを楽しむ会(安藤満里代表)の皆さん、それに会場入り口にペーパークラフトの義援金箱を置いて活動を支えた花田恵さん(創作工房はなた)、そんなアーティストの輪が広がって…。

 写真は今日の午前、日本画展期間中の収益や寄付金で集まった27万円を、東日本大震災の被災者に渡して欲しいと託された証拠写真。ありがとうございます。ちゃんと被災地(災害協定を結ぶ岩手県や茨城県の自治体)にお届けします。

 それにしても清々しい皆さんです。一人ひとりの才能が結集すれば、こんな大きな力になることをサリゲナク自然体で教えてくれました。「何かを表現する才能に恵まれた人が羨ましいです」といったら、「市長だって表現者でしょ」との言葉。そうです!。確かに政治も行政も、表現力が命です。

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