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ロードレース会場を一足早く出て、都内市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷へ。ここで正午から東京若杉会総会(角館高校同窓会)です。毎年恒例となっている新入生歓迎会も兼ねての開催です。
少し遅れて参加。すぐに塩野米松先輩の「職人と日本人」と題した講話が始まりました。自分はビーパル時代から塩野先輩のファンです(塩野先輩が角館の同窓だと言うことは、随分後から知りました)。淡々と確かな口調でお話しが続きます。「昔、職員への弟子入りは12~13歳ぐらいだった。それ以降の年齢になるとお金が欲しくなったり、女性が綺麗に見えてきて、修業に身が入らなくなる」とのこと。
写真は、この春から勉強や仕事で首都圏にいる新入生(手前は佐藤健公校長)。みんな頑張って!!
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