2010年7月17日土曜日

温泉と健康フォーラム


 久しぶりに満席で、本当にたくさんの皆さんに参加をいただきました。西木温泉クリオンで開催された「温泉と健康フォーラム」の会場側写真です。主催は高齢社会生活防衛研究所(医師や福祉、民間企業者などで組織した一般社団法人でクリオン隣に本部を開設)。自分は消防大会の好成績に気が舞い上がり、各分団に御礼と激励に2会場を駆けめぐり、自分が担当する「温泉を活用した地域観光づくり」の講話時間スレスレで会場入り。なので直前までの市川晋一先生(ご存じ下ネタ泌尿器専門医。実は日本温泉気候物理医学会温泉療法医)のお話を聞いていません。

 秋田大学理事(法医学教授兼副学長)の吉岡尚文先生の「安全安心な入浴を心がけよう」はかなり面白かったです。「一人でお風呂に入って、万が一のことがあったら大変です。お風呂はできるだけ夫婦で入りましょう。何を今更と言うことではありません。殺意があったら沈めることもできます(もちろん冗談)」。

 自分はマニフェストでお約束した温泉療法医や療法士の育成、そこから始まる健康促進の温泉づくり、滞在型観光には温泉の魅力アップが近道…みたいなお話をさせていただいて。もちろん外貨獲得も大切ですが、全国に誇れる温泉資源を地元住民が十分に堪能できるよう、例えば温泉利用券や温泉バスなどの運行も検討しています…のお話もしました。
 市川先生、吉岡先生、そして自分でパネルトークも行いましたが、コーディネーターの菊地拓さん(秋田県観光連盟事務局長)、困ったろうなあ。3人とも言いたいこと天こ盛り人間なんだもの。

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