2010年7月25日日曜日

市役所庁舎の検討開始


 3つ目の市民会議、「みんなの庁舎検討委員会」の初会合が、殿さま・あゆの新商品発表会直後だったので、ほんとドキドキもんでした。

 さて同市民会議は、今年度に入り高等学校の在り方検討市民会議、観光産業特別区市民会議に次いで、3つめの市民会議です。委員長は市長が選ぶ規則になっていて、事前に秋田大学の木村一裕先生にご依頼。委員長を含め17名の会議です。委員の構成で特徴的なのは、2人の男女高等学校生がいること。「高校生は役所にはあんまり行かない」と話していました。なるほど。でもまちづくりには、皆さんの世代の意見が何としても必要です。次回も積極的な発言をお待ちします。

 会議では、木村委員長が副委員長を指名。市のNPO連絡協議会の小松英治委員が副委員長に着任しました。自分は「役所の機能、役所の役割、そして位置」などを、今年度末までを目処に取りまとめて欲しい。市役所は市長のものではなく、職員のものでもなく、間違いなく市民の家だと考えている。自分の家を造るつもりで、議論に参加して欲しい」と、お願いをさせてもらいました。

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