2010年7月6日火曜日

カリモリ


 漬け物が大好きです。出張に行った時などは、「早く家に帰って漬け物が食いたい」などと思います。しか~し今回、尾張名古屋で新発見。あれっ?美味しい!と思った漬け物に出会いました。「カリモリ」の醤油漬けです。そもそも自分の中にカリモリと言う存在はなく、新幹線で帰る途中、インターネットで調べたくらいです。そしたら、まあ由緒正しい植物でして…。次のように紹介されていました。

 尾張地方に古くから在来するシロウリ品種。 果皮は緑色で果肉は白色。食感はシャリシャリと歯ごたえがあり、別名『堅瓜』(カタウリ)とも呼ばれている。名前の通り、歯ごたえがあるので、守口ダイコンとともに粕漬けにしたりする。その硬さは、数年の漬け込みによっても果肉がくずれないほど。カリモリの一般的な調理法(漬物)は、縦半分に切り、中の種を取り除いたら、塩漬け、又はしょうゆで漬ける。農家の自家用としては、皮をむいてあんかけや煮物料理などに利用される。季節を代表する名古屋の食材。

 仙北では栽培できないかしら…。

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