2016年10月18日火曜日

農山漁村の宝30選に仙北市農山村体験推進協議会

 17日開催の政府有識者懇談会は、「仙北市農山村体験推進協議会(門脇富士美会長)」を、全国ディスカバー農山漁村の宝30選に選定しました。同協議会は都市と農村・国際交流の成功事例として、今年3月にはオーライ!ニッポン大賞も受賞しています。

 全国ディスカバー農山漁村の宝は、農林水産物や景観などで地域の元気づくりを進める団体に授与されます。今回で第3回目の実施で全国から769件の応募があったそうです。この後、選定された30団体をさらに絞り込み、グランプリに1団体、各テーマ別特別賞団体に数団体を選定します。こちらの発表は11月下旬です。

 仙北市は小さな国際文化都市を標榜しています。外国文化の移入ではなく、この地の文化や日本文化を深める日常を大切にすることが、何より国際都市への近道だと考えています。仙北市農山村体験協議会は、静かに自然にそれができているように思います。

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