2016年10月29日土曜日

国道46号と105号の合同整備促進フォーラム

 昨日、2本の国道整備を進める同盟会が合同でフォーラムを開催しました。盛岡市~秋田市間の国道46号と、大仙市~北秋田市間の国道105号です。

 多くの皆さんにご参加いただき、本当にありがとうございました。私は両同盟会の会長として、次のようなお話をしました。「国道46号は両県を結ぶ国土の横軸です。日本海と太平洋を結ぶサンセット・サンライズラインです。しかし高速移動に支障がある箇所が多く、特に冬期間はカーブに凍結が重なって危険です。老朽化した仙岩トンネルも課題です。また国道105号は秋田県の縦軸で背骨です。仙北市と北秋田市の市境にある大覚野峠は難所ですが、直進に必要な事業調査も始まりました。チャンスが来ています。ぜひ両国道整備を促進する活動に、心を1つにご支援をお願いします」。

 また堀井啓一・秋田県副知、ハクセル美穂子・岩手県議、加賀屋千鶴子・秋田県議からは祝辞を、渡邊正義・秋田河川国道事務所長からは両国道の現状報告をいただきました。国道を活用する住民を代表し、(株)しずくいしの櫻田久耕・代表取締役と、仙北市商工会の川島祥・青年部長から、道路の高速化や仙岩トンネルの改良について、その必要性をお話しいただきました。これからが正念場です!!。

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