2016年8月26日金曜日

台湾トップセールス2016⑦

 8月25日の朝8時31分、台北駅から台湾高速鉄道に乗って高雄へ出発。所要時間約1時間30分。着後、高雄物産館で秋田県と高雄市の国際交流覚書書調印式に出席。ステージスクリーンは、全面を二分して高雄市の澄清湖と仙北市の田沢湖の風景。写真はこのスクリーンの前に立つ佐竹敬久・秋田県知事と陳菊・高雄市長。そこに天井から6本の旗が降りてきて、「ワールドゲームズ開催地」・「直行チャーター便」・「マラソン交流」・「学校交流」・「文化交流」・「特産品販売」の文字。これは今後の交流テーマを予見した未来フラッグです。

 私的には、澄清湖と田沢湖の姉妹湖交流の文字がないのが少し残念でした。来年で交流30周年を迎える歴史もあります。実は午後からの仙北市独自ミッションは、この30周年をどんな風に迎えるか、高雄の澄清湖を管理する台湾自来水公司(台湾政府)をお伺いし、代表との打ち合わがありました。ここで元立法委員(台湾の国会議員)の郭俊銘・董事長から「予期しない嬉しい申し出」をいただくことに…。

 ところで覚書調印式には、秋田から由利高校民謡部の生徒も駆けつけてくれました。若々しくてキレれがあって、素晴らしい「こっから舞」をご披露いただきました。高雄市の皆さんからも盛大な拍手が巻き起こりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿