2016年4月21日木曜日

モーグルW杯は1億9千万円分の宣伝効果

 本日の午後、2016FISフリースタイルスキーW杯秋田たざわ湖大会組織委員会(会長:古川年正SAJ専務理事)を開催。大会の様子は多くのメディアに取り上げられましたが、これらを広告料で換算すると、約1億9千万円分に値したことが報告されました。

 組織委員会事務局の発表です。取り上げ件数は197件(テレビ24件、新聞48件、WEB125件)で、広告換算額は1億9,109万7,400円。田沢湖スキー場にとっても仙北市にとっても、また県にとっても大きな大会効果と考えることができます。また期間中の宿泊動向は、水沢温泉郷と田沢湖畔で昨年度よりもアップし、乳頭温泉郷と田沢湖温泉郷はダウンしました。好評だったにぎやかしコーナー(会場内で地元品や食べ物を提供)に出店の9社は、昨年より売り上げを伸ばし、全社が次回の参加を希望しています。

 ところで私は同組織委員会の副会長ですが、同じく副会長の佐藤健一郎さん(秋田県スキー連盟会長)と一緒に、「次回は地元の皆さんも参加したウエルカム・パーティを開催し、国際交流を進めたい。子ども達にも参加して欲しい。会場はスキー場のレラなど広い場所の確保が必要ではないか」とお話をさせていただきました。

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