
平成25年春、大曲養護学校の分教室としてせんぼく分教室が誕生しました。仙北市から大仙市内に所在する養護学校に通う子ども達は、通学時間に1時間前後が必要でした。これが大きな負担になっていたこと、また児童・生徒数が増加する見込みもあり、分教室が望まれていました。そんな中、角館高校と角館南高校の統合が決まり、旧角館南高校の敷地に分校を建築する前段で市内遊休施設に分教室が実現。そして3月、素晴らしい分校校舎が完成し、引っ越しを終え新校舎で入学式となりました。新校舎はふんだんに木材が使用されていて、とっても気持ちの良い学習環境です。
分教室時代から、子ども達は多くの地域行事に参加してくれました。市民との共同作業も頻繁です。市民の皆さんは、そんな子供たちを応援しよう、新しい学校を盛り立てようと、いろんな準備を進めています。
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