先日、抱返り渓谷でドローンの試験撮影をしたインフォテリア株式会社(本社:東京)と、本日午前、「サクラの保全活動に関する協定書」を締結。式典は同社の平野洋一郎社長(写真:中央)と私、それに青柳宗五郎議長が立会人として出席しました。
私は、「インフォテリア様からご縁をいただき、今後数年間サクラの保全活動に100万円の寄付をいただけること、また地方創世特区として、インフォテリア様のICT技術を導入し、ドローンを使ったサクラの剪定作業支援、市内各地の観光コンテンツの映像化・多言語化で、情報配信が叶うことなど、本当に感謝をしています。寄付金は企業版ふるさと納税の国内第1号認定に向け、準備を進めます」とあいさつしました。
平野社長からは、「インフォテリアのハンドブック(コンピュータソフト商品)でクラウド上に仙北市の情報を蓄積し、それを広く活用するシステムの実証を行います。皆さんに活用をいただきたいと思います」とのお話しをいただきました。
また青柳議長は、「市議会でもサクラの保全活動、また田沢湖畔への植樹活動に積極的に取り組もうとしている中で、このような支援をいただけることに、心から御礼を申し上げます」とお話しがありました。
インフォテリアは、式典に先立ってサクラの開花状況を空中からデモ撮影。今後は満開のサクラやミズバショウ、カタクリなどの映像化、そして夏には駒ヶ岳の高山植物の空撮など作業を進めます。
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