2015年7月27日月曜日

仙北市防犯協会が10周年記念式典

仙北市防犯協議会(坂本邦夫会長)が設立10周年の記念式典を開催しました。長年の活動に対し、仙北市金融防犯連合会が感謝状を授受。また記念発表として、市内5つの中学校生徒(いずれも一年生)が防犯に対する作文発表、さらに県立角館高校の青柳徹校長が、「高校生の底力」と題した講話を行い、同校飾山囃子部が記念公演を行いました。

 写真は中学生の作文発表の様子です。角館中学校1年の千代華蓮さんが「地域にありがとうの感謝と決意」、生保内中学校の堀内心さんが「私が考える安全な街づくりの第一歩」、神代中学校の石川大雅さんが「事故を起こさないために」、西明寺中学校の西宮奈那さんが「あいさつは安全な街づくりの第一歩」、桧木内中学校の猪本凜さんが「安全・安心はみんなのつながりで」をそれぞれ発表。しっかりとした着眼点で主張していて、なるほどと思うことばかり。

 また青柳校長からは、偶然に触れた角館高校4人の生徒の言動から、地域を愛し、友人を愛し、未来を信じる若者の底力を感じ、改めて仙北市や秋田県の素晴らしさを再認識できた体験談をお話しいただきました。これもまた感動的な講話でした。

 素晴らしい10周年記念事業に参加させてもらいました。開催にご努力をいただいた皆さんに感謝を申し上げます。

0 件のコメント:

コメントを投稿