昨日と今日の2日間、「ミライカレッジ仙北」のモニターツアーが実施されました。ミライカレッジは、日本で初の“地域と人を結ぶ交流プログラム”です。例えば首都圏で様々な仕事をしている女性が、都内でも出身地でもない場所で、スキルを活かしてビジネスを始めようと思い立ったとき、できたらその選択肢の一つに仙北市を考えて欲しい、また生涯の伴侶候補もできたら仙北市の人を選んで欲しい、そして定住して欲しい…。まさに人生を豊かに過ごすベストマッチを発見する学びの場が「ミライカレッジ仙北」です。
今回は、その素材を確認するためのモニターツアーでした。首都圏から5人の女性が参加し、地元男性軍のサポートを受けながら、野菜の収穫体験、たざわ湖龍神まつりへの参加、市内観光や蕎麦打ちなど、地域資源の一つひとつを確認いただきました。
写真は、昨晩に行われた夕食会兼交流会のご馳走の数々。ご協力をいただいた某ペンションの皆さん、ありがとうございました。さて交流会はたざわ湖龍神まつりの花火を観賞した後だったこともあり、「あんなに近い距離で花火を見たことがありません」と、女性軍から嬉しい感想が聞かれました。縁結びが叶うと言われる祭りも十分に楽しんでいただけたようです。また7月生まれの参加者をお祝いする場面では、自分も加えていただいて、ウルウルしてしまいました(体調不良で熱があって、ケーキを食べずに帰ったことが心残りです!)。
ミライカレッジ仙北は、今回のモニターツアーを参考にして、今後も参加者を拡大しながら開催する予定です。
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