2015年7月20日月曜日

ドローンの国際競技会を提案

写真は、飛行実験を終えた後に開催された近未来技術実証特区検討会(主催:内閣府)の様子。奧から原英史国家戦略特区ワーキンググループ委員、小泉政務官、平副大臣、自分です。この両側に野波健蔵先生や自律制御システム研究所、ドローンの開発研究を行っている各民間企業の代表者などが出席しています。

 平副大臣からは、「雨の中の実験でしたが、安定的な飛行でホッとしています。本検討会には民間企業の皆さんに多数参加をいただきました。どうか今後も特区として認定が確定した仙北市をフィールドに、全力で開発研究を進めてください」とお話いただきました。

 自分からはお願いでしたが、「皆さんの研究開発に、市は最大のご支援を約束します。今後数年間で10兆円企業に成長すると言われるドローンですが、研究施設や製造施設など、市へのご要望をお待ちします。あわせて国際ドローン競技大会の開催も必要ではないかと思います。特区として指定される仙北市しか、国内で会場となれる場所はありません。この点についてのご支援もお願いします」とお話させてもらいました。平副大臣、小泉政務官、御法川議員からも賛意の意見が出され、具体の協議を行うことになりました。

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