2015年7月15日水曜日

秋田大学のメディカル・サイエンスカフェ~

昨日、秋田大学と共催した「メディカル・サイエンスカフェ・ネクスト」の様子です。場所は角館交流センター。同大学の澤田賢一学長をカフェ・マスターに迎え、お客様(市民の皆さん)150人にお集まりをいただくことができました。

 今回のメディカル~のテーマは、「高齢社会を明るく元気に生きるために」です。最先端の研究成果を、「コーヒーを飲んだりお菓子を食べたりしながら、気軽に勉強できる公開講座」で、人気があります。

 今回は中村順子先生(同大医学部)が「最後まで自分らしく生きて暮らす~元気なときも介護が必要になっても~」、森和彦先生(同大学教育文化学部)が「注意とは何か~注意の解剖学と処方箋について考える~」、水戸部一孝先生(同大学理工学部)が「交通事故に遭いやすい高齢歩行者~事故を避けるためにできること~」を、それぞれお話くださいました。聞いていて時間の経過を忘れました。

 秋田大学と仙北市は、昨年に包括的な連携協定を結んでいて、田沢湖の湖底調査が既に始まっています。今後も他分野で共同事業を検討中です。

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