2010年9月26日日曜日

「バ~ン」でスタート


 午前3時30分、息子に声をかけてもらって起床。いよいよ100キロチャレンジマラソンで、スターター役を務める朝。以前に一度だけ(先週の田沢湖マラソン)経験があるものの、やはり緊張していることが自分でも分かって、それでまた緊張。

 ジャケットの下にウインドブレーカーを着け出発。「変かな」…。まだ周囲は真っ暗。情報センターに車を止めスタート地点の交流センターへ。同じ方向に歩く何人ものランナーと「お早うございます」の掛け合い。気持ちいい。

 会場には多くの市役所職員、市民ボランティアの皆さん。受付会場、本部などへ熊谷教育長と「ご苦労様です」のごあいさつ。出発係の皆さんと綿密?な打合せ。時間は既に4時50分。会場内進行の佐藤さんが「気合いは入っているか~」とあおりにあおって…。これでバ~ンじゃなく、パチッ(不発)だったら「どうしよう」。でもランナーの方がもっと不安かも。あれこれ考えているうちに「30秒前」。ざわめきから静寂へ。

 そしてバ~ン。良かった。音が出た。ランナーは一斉に鷹巣目指して走り出して。みんなガンバレ。沿道のボランティアも、応援隊も、みんなガンバレ。

 朝焼けに染まる空を見ながら、角館バイパスを飛ばし西明寺へ。事務所前でランナーに声援。前夜祭でお話ができた北林県議(昨年も出場。脚力は議会随一)の他、何としても声援を送りたい二人を捜すことに。来ないなあ。本当に出場しているのかなあ…。あっ、来た来た。「足達さん(県総務部長)、ガンバレ~」「淡路さん(県議)、バンザ~イ」。みんな無事(時間内)に100キロ走りきりますように。

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