2010年9月15日水曜日
一般質問(13日)
仙北市議会9月定例会で、13日~14日に行われた一般質問と答弁について、ダイジェストでお伝えします。
《安藤議員Q》 各河川の常習的な氾濫にどのような対策をとるか。
《市長答弁A》 これまでの国や県に対する要望活動は強力に行うが、市でも事業に関わり、役割を果たすことで事業の進捗を早めたい。
《安藤議員Q》 神代地区の水道環境を早期に改善できないか。
《市長答弁A》 真崎地下道周辺の水源調査、西明寺簡水からの拡張調査(八津第2水源など)をします。まずは水源の確保です。
《高橋議員Q》 観光戦略で「田沢湖・角館」を統一ブランドとする考え方を問う。
《市長答弁A》 今後の市の主軸と考える。「田沢湖・角館」をフラッグシップと位置付け、全ての産業・情報・文化・環境・福祉等と言った地域力を総合的に発信する。
《高橋議員Q》 今回の統一ブランドで最もインパクトがあるのは市名の変更ではないか。
《市長答弁A》 これまでの議論を踏まえ、紆余曲折した経緯を考えると、今、市名の議論をすることは不適切。まずは仙北市として内なる力を蓄積し、仙北市をPRしていく。
《狐崎議員Q》 議員報酬の引き下げを市長は提案しないか。
《市長答弁A》 市が報酬審議会に諮問し議会へ提案する方法もあるが、議員の皆さんが市民の意見や経済状況を考慮し、議員提出議案として議会へ提案することが適切と思う。
《狐崎議員Q》 スポーツ等の運動参加率を競うチャレンジデーに参加してはどうか。
《教育長答弁A》 実際にチャレンジデーに参加している自治体などから、来年度の参加に向けて、その準備の進め方などアドバイスをいただいている。
《小林議員Q》 農家などが受けた被害に対する救済措置は考えられないか。
《市長答弁A》 農作物の被害は、水田利活用自給力向上事業の対象作物はその救済策を水田農業推進協議会で検討し、また被害世帯の救済と言うことでは見舞金制度を見直す。
《小林議員Q》 市の助成や補助で建築される民間施設も、市内業者を元請けとする方策は。
《市長答弁A》 あくまでも発注者(施主)の考え方次第で、法的な縛りは難しい。しかしこれまでもしてきたように、今後も協力について要請をしていく。
※安藤議員=安藤武議員
高橋議員=高橋豪議員
狐崎議員=狐崎捷琅議員
小林議員=小林幸悦議員
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