2019年5月8日水曜日

連休中の仙北市入り込み概要(速報値)



 平成から令和時代を迎えた10連休中、仙北市にお越しいただいたお客さまのうち、速報値がまとまった「あきた花紀行」、「田沢湖周辺施設」の入り込み概要をお知らせします。

◆あきた花紀行
 角館の桜まつりは140万人(前年130万人)、田沢湖刺巻湿原のミズバショウまつりは11万人(前年12万人)、八津・鎌足のカタクリ群生の郷は8千人(前年1万人)です。花は開花時期で入り込みが大きく変化します。桜は満開後も天候により見頃を持続したこと、ライトアップ事業などで入り込みを伸ばしたこと、などが増加要因と考えています。

◆田沢湖周辺
 田沢湖周辺の入り込み客数で、計測できる施設(田沢湖周辺キャンプ場、ハートハーブ、思い出の潟分校、田沢湖クニマス未来館、むらっこ物産館など)の集計では、17万人(前年9万人)で、ほぼ2倍の伸びとなりました。玉川や乳頭、高原、水沢の各温泉郷は別調査です。各施設が集客を伸ばした要因は、全般的に天候に恵まれたこと、連休後半も桜の見頃が続いたこと、新着のクニマスなどの話題があったこと、などが増加要因と考えています。


 秋田新幹線の連休利用が、開業以来初めて10万人を上回りました。10連休だったこと、角館の桜の見頃が連休と重なったこと、などが増加要因とコメントしています。
※写真は5月5日開催あきた南北ジュニア強化サッカー交流大会(さくらカップ)。FC角館セレジェスタの松橋選手が、「努力が報われるまで…ではなく、報われるまで努力を続けることを誓います」と選手宣誓。はい!。


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