2019年5月29日水曜日
新品種「秋系821」を試食
昨日、秋田県と市町村の協働政策会議が開催されました。その席上で、ポストあきたこまちに決定した極良食味新品種「秋系821」を試食しました。美味い!。
県は新品種ブランド戦略本部を立ち上げ、令和4年の市場デビューを目指して準備を始めました。ところで「秋系821」の特徴は、800系統の中から選抜された極良食味米で、あきたこまち並みの収量があり、高温登塾耐性が優れているとのこと。
昨年、首都圏で実施した調査結果では…、
《卸・小売業者の評価》
・外観 白く透明感やツヤがあり見栄えが良い
・食感 弾力があり柔らかく喉ごしが良い
・食味 粘りと甘みが強く噛むほどに甘みが出る
《一般消費者の評価》
・外観、香り、柔らかさ、粘り、甘みのどの項目でもコシヒカリを上回った。
など。
今年度はブランド化戦略の策定、SNS等による情報発信、現地栽培試験などを行い、令和2年度は名称決定、生産・出荷基準設定、栽培マニュアル作成、生産者募集い、令和3年度はロゴマーク決定、試験販売、生産者の決定、そして令和4年度に一般作付けを行い市場デビューとなる予定です。楽しみです!。
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