2019年5月26日日曜日

農業×観光×友人関係=移住のきっかけ


 JR東日本秋田支社とDMO候補法人田沢湖角館観光協会、仙北市の3者が連携し、昨年立ち上げた「五感楽農ツアー」をパワーアップ。今年は市立角館総合病院の隣に専用農場を開園しました。

 首都圏の皆さんが新幹線を活用して仙北市を訪ね、市内で作物栽培や田舎暮らしを楽しむ「五感楽農ツアー」。昨年は延べ100人の皆さんがツアーに参加してくれました。今年は農事組合法人まめっこ角館(佐々木英政代表)のご協力で、市立角館総合病院の隣接農地を専用農場(3アール)として開園。昨日から始まった第1回ツアーでは、首都圏から参加の23人がトウモロコシやキクイモの苗などを定植しました。その後、市内観光や温泉を楽しみ、市内農家民宿に分泊。今日は田沢地区で仙北市移住者の会(土屋和久代表)の皆さん等と、田沢ナガイモを定植作業に汗を流しました。熱い中での作業、本当にご苦労様でした。

 今回参加の皆さんには、この後も作物の世話や収穫作業などで仙北市を訪ねてもらい、観光も楽しみながら、地域の皆さんと友人関係を築いてもらえたら嬉しいです。それが将来的に移住のきっかけづくりになるのでは…と考えています。

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