財務省と国土交通省の事業要望で、仙台・都内を歩いています。案件は国道46号と国道105号の整備促進、八幡平山系の直轄砂防事業(3つの整備期成同盟会会長は仙北市長:写真は国土交通省の武藤浩・事務次官、財務省の福田淳一・主計局長など)です。
昨日の東北地方整備局を皮切りに、今日午前はまず国土交通省、続いて財務省を訪ねました。さらに国会議員の皆さんに要請活動中です。
ところで国土交通省では武藤浩・事務次官、道路局では石川雄一・局長、水管理国土保全局では山田邦博・局長に面談。事業の必要性を説明させていただきました。また財務省では主計局を訪ね、福田淳一・局長に予算要望を行いました。道路2本は国土の縦と横の重要路線です。46号はサンセット・サンライズラインと言えます。日本海側と太平洋側の産業文化、医療連携に欠かすことができませんが、線形がひと昔前の状況で何としても早期の高規格化が必要です。仙岩トンネルの改修も視野に入れています。105号は秋田県の背骨です。生活安定は当然のこと、インバウンド路線としても注目度が高まる中、大覚野峠が難所となっています。冬まつりが盛んな地域で、「秋田の観光は冬にあり」と声を高く説明をしました。また直轄砂防は活火山を抱え、著名な温泉群が集中している地元にとって、安全対策は欠かせません。
いずれの対策も早期の改善を目指します。住民の皆さんが積極的に活動を展開してくれる今がチャンスです。
各省の訪問に随行をいただいた御法川信英・財務金融委員会委員長、ありがとうございました。
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