2016年11月28日月曜日

仙北市と青山学院大学が包括連携協定を締結

 本日の午前、仙北市と青山学院大学は包括連携協定を締結しました。写真は中央が三木義一・青山学院大学学長、左が立会人の青柳宗五郎・仙北市議会議長、右が私です。

 締結式は、同大学の田中正郎・副学長、橋本修・副学長にも出席をいただきました。冒頭、私から「青山学院大学の人的資源とネットワークで、様々な取り組みを展開する基盤ができました。子ども達の修学旅行先として、また英語力向上プログラムのパートナーとして、また大学キャンパスでの仙北市PR作戦、芸術活動の相互乗り入れ、学内の駅伝チームや各運動部・文化部の合宿誘致などを進めたいと思います。世界に開かれた渋谷の街に、仙北市の最前線基地ができた思いです」とあいさつ。特に正月明け早々の箱根駅伝の3連覇を期して、美味しいあきたこまち180キロを贈呈しました。

 三木学長は、「大学が取り組むグローバル化、さらにグローカル化の実践地として、国内の複数の自治体との包括協定を締結してきましたが、仙北市はその中でも最も北の街です。観光素材の豊かさや、英語特区のステージとして、また学生の合宿先として、超イイ条件が揃っています。これからの展開が楽しみです」とお話をいただきました。

 この後、控え室で三木学長から、「先ずは学生に冬場の雪下ろし体験をさせたいですね。それと冬の年中行事を組み合わせて、魅力的な体験プログラムを検討してくださいとのご要望もいただきました。すぐに着手します。
 なお、この包括連携協定にあたり、角館出身で仙北市観光大使の橋本副学長には大変なご尽力をいただきました。ありがとうございました。

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