2016年11月23日水曜日

広瀬栄・兵庫県養父市長の言葉

午後に上京。内閣府永田町合同庁舎で旅行業法の規制緩和を議論。内閣府・国家戦略特区ワーキンググループ・観光庁…。皆さんのスピード感は本当にスゴイ!。その後、仙北市地方創生アドバイザーで、テレビでもお馴染みの岸博幸先生(慶應義塾大学大学院教授)、そして国家戦略特区の先輩、兵庫県養父市の広瀬栄市長と対談。この様子は12月24日にBS朝日特番で放送予定です。

 岸先生には、最近の仙北市の様子、特区進捗状況などを報告し、様々なアドバイスをいただきました。近いうちにお出でをいただけるかも知れません。広瀬市長は選挙が終わったばかりで、お疲れだったと思います。さらに収録が22時を超えていました。それでも秋田の地酒、稲庭うどん、きりたんぽ鍋を飲んで食べて、たくさんのお話しもいただきました(写真)。

 広瀬市長の印象的だった言葉は、「特区は可能性の扉を開く鍵です。養父市はこの鍵を使って、養父市が抱える問題を解決するんです」。少しショックでした。仙北市の取り組みは、少し肩に力が入り過ぎていたかも知れません。早く取り組み実績を上げないと、規制緩和メニューの全国展開を考える国にブレーキをかけてしまう、ご迷惑をおかけしてしまう…、そんな思いが強くありました。広瀬市長の言う通り、何より「市民に役立つ特区」です。

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