今日の午後、西木町のクリオンで「中学生防火防災弁論大会」がありました。主催は秋田県消防協会の仙北郡支部(草彅忠誠支部長)です。市内の中学校から代表者5人が選ばれて、本当に素晴らしい発表でした。審査の結果、最優秀賞は桧木内中学校3年の伊藤和麿さん(写真:左端)が受賞しました。
伊藤さんは、「火災や災害は必ず起きる~人の命を守るには~」と題して発表を行いました。東日本大震災の体験、その後の全校被災地訪問、人間を癒してくれる自然が一瞬で脅威になる反面性、「自然を甘く見てはいけない」との教訓…。だからこそ、一人ひとりが日常生活の中で防災意識を育まなければいけないと、訴えました。皆さんに届けたいメッセージです。
その他、優秀賞には神代中学校2年の草彅友愛さん・西明寺中学校2年の村上陽夏さん、また努力賞には角館中学校2年の大澤ゆき乃さん・生保内中学校2年の佐々木まゆさんが、それぞれ選ばれました。皆さんありがとうございました!。
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