2012年11月1日木曜日

全国農業担い手サミット


 第15回全国農業担い手サミットinあきたに参加。全体会場は秋田市内の県立武道館です。全国から地域農業を先導する約2500人の関係者が集まりました。会場内が撮影禁止だったのでパンフレット写真でご勘弁を…。

 今回も皇太子殿下をお迎えし、農業への力強いエールをいただきました。また今年度の農林水産大臣賞は3組でしたが、お隣の大仙市から集落営農部門で中仙さくらファームが受賞しました。おめでとうございます。
 その後開催したパネルトークでは、宮城県亘理町の宍戸さんが被災後のイチゴ農家が抱える現状や未来を語っていました。「今は本当に耐えるしかない。しかし将来は全国一番の養液栽培イチゴ団地をつくりたい」と語り、新たな栽培技術を習得のために頑張っている農家が多数いることも話してくれました。仙北市も夏イチゴの栽培と加工に着手します。どうか両方が成長産業となりますように…。

 さて、夜は県内13箇所に分かれて地域交流会です(仙北市会場はたざわこ芸術村)。地元の方々を含め200人ぐらいの皆さんが参加して大盛り上がりでした。県外からお出での方々と酒を酌み交わすうち、「うちの地酒もいいよ~」と言うお話しに何度も出会います。来年は石川県が開催地ですが、「地酒1本持参」を約束にしてみては如何でしょう。
 お迎えの準備をいただいた皆さん、ご苦労様でした。

2 件のコメント:

  1. こんにちは、皇太子殿下にご臨席いただいたサミット大盛況ですね。農業の素晴らしさ楽しさが伝わるといいですね!また、作物の育つには苦労も耐えないと思いますし、若者が不足している現状を見ると、若者のアイディアを積極的に取り入れて欲しいと思います。農業やイベントを通じて若者の定住や少子化の解決になるのではないでしょうか?特産品やB級グルメを生かした障害のある人も含めた県内外の観光PRと仙北市内での観光PRもした方がいいと思います。また、市民や県内外から来た障害のある方や高齢者などの公共のバリアフリーも課題です。できれば、市民や県内外から来た障害のある方や高齢者を段差などの介助も含め、サポートが充実できればいいですね。
    そのほかにペットボトルの蓋やプルタブなどを集めて車椅子を買ったりとこういう小さな事が、思いやりの街を作る足掛かりになると思います。私もブログで仙北市の良さのPRを中心に仙北市にできることをしたいと思います。
    今後とも、宜しくお願いいたします
    関係のない話ですみません

    返信削除
  2.  お手紙をありがとうございます。多くの観光客をお迎えしている仙北市ですが、道路にある少しの段差、建物の導入路への配慮など、まだまだ行き届かないことがあって、申し訳ありません。ハードの整備と同時に、市民の皆さんの心の持ち様も「思いやりのまちづくり」には不可欠です。様々な視点からのご指摘をお願いします。

     それと「全国ご当地カレー祭り」、東京の神田で開催していました。スゴイ参加者数だったそうです。一考の価値、充分にあります。

    返信削除