雨が降って畑仕事はお休みです。もう40年の前のこと、地元にあった陶窯・清右衛門を復活させようと、使った粘土の採掘場所を探した経験があります。でも今日はビザ窯づくりの粘土探しで…。
当時、西明寺公民館では陶芸教室が人気でした。指導していた故・佐藤充さんに清右衛門焼きで使った粘土の在処を聞いたら、「たぶん、この中のどこかだと思うんだが…」と、数ヶ所の予測ポイントを教えてくれました。あの時はその中の1つ、西明寺中学校に近い水路で粘土を採掘し、手びねりで花瓶をつくりました。
今回はピザ窯づくりです。燃焼部アーチに4〜5センチの厚さで地元産粘土を使いたいと考えています。そんな訳で今日は記憶をたぐり寄せ、スコップを肩に山を歩きました。見つからなかった場合も想定し市販の赤土も…。
0 件のコメント:
コメントを投稿