2024年2月13日火曜日

おみそれしました


 盛岡市内のおにぎり専門店で、初めてライスロボを見ました。お米の計量、洗米、ザル上げ、水量調整、浸し、炊飯、むらし等々、完全自動でご飯を炊き上げます。でも機械の…。

 やることですから、ご飯はちゃんと美味しいのかなあ。おにぎりはシンプルな分、ご飯の炊き上がりが食味を左右すると言うし、お米の品種特性もありますよね、なんて少し意地悪な質問をしたら、「お米の種類で水量やむらし時間の調整もできるんですよ」と。ライスロボはそんなに優秀なのか…。実はコロナ以前は外食産業、コロナ禍中では中食産業のお米の需要拡大で、精米から炊飯まで完全自動のマシーンを作ったら売れるんじゃないかと、そんな妄想が膨らんでいました。

 お店の人が言うとおり、おにぎりを一口食べたら、あら美味しい。ふっくら炊き上がっていて、ご飯粒と卵黄醤油漬けが口の中でねっとり絡み合います。おみそれしました。

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