仙北市議会・予算常任委員会の冒頭で、市職員の新型コロナウイルス感染についてお話ししました。感染は角館庁舎に勤務する30代男性職員です。
当該職員は8月30日から発熱があり、8月31日に医療機関を受診し検査を行い、陽性が判明しました。一般市民と日常接する窓口業務は担当していません。また業務中はマスクを着用し、業務カウンターにも飛沫防止用シールドを設置しています。続いて須田教育長から子ども達の状況、総合給食センターの対応等についてお話しがありました。
なお、その後の対応で市内の一部学校は今日の午後から休校措置となっています。子どももお年寄りも、家庭でも学校でも職場でも、誹謗中傷は絶対にしないでください。そして細心の注意をお願いします。厳しい局面ですが、必ず感染拡大を断ち切ることができます。みんなガンバレ!!。
市役所ではリモートワークしているのでしょうか?
返信削除連日の職員の感染。このままだと市役所からクラスターが出てもおかしくないと思います。
遅きに失したと言わざるを得ませんが、今からでもリモートワークを導入すべきでしょう。
市民に自粛をお願いするばかりでなく、市として足元のできることをやって欲しいと思います。
ご提案ありがとうございます。現状のコロナ感染対策を進めながら、この後コロナウイルスの進化に対応できるよう、市民の危機管理を担う市役所として、リモートワーク対応やフレックスタイム制などは必要です。これまでも試験的に取り組んだ経緯があります。しかし特にリモートワークは難しいと感じています。市民の皆さまと直接接する窓口業務の多さ、それに個人情報の保護対策です。これを改善するには多くの時間と経費、そして市民や職員の意識改革が必要だと感じています。市は業務用パソコンの持ち出しも、個人情報への外部からのアクセスもできないようになっています。庁内にいるので庁内ネットワークにアクセスができて、そのシステムで市民の皆さまの個人情報は守られてきました。しかし、感染拡大を遮断するため自宅勤務も有力な方法です。既に立ち上げている庁内DXチームで改めて検討するよう指示出しをします。
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