2021年9月27日月曜日

雪松の発想回路


 横手市に開店した餃子の雪松・無人直売所に行きました。このお店に興味津々です。もちろん餃子も本当に美味しいのですが、この事業展開の発想回路が知りたくて…。

 既にネットでは雪松レポートが何本も出ています。無人販売で非対面型店舗、固定費の最小化、センターキッチンスタイル、24時間営業の老舗ブランド…。きっとコロナ時代の中食需要にマッチしているんだと思います。でも…、群馬県みながみ町で3代続いた雪松食堂は、餃子以外のメニューも人気が高かったと聞きました。ラーメン、カツ丼、肉丼…。どうして餃子だったのか、雪松食堂ごとのチェーン店化は考えなかったのか、その辺りのことをご存じの方がいたら教えてください。

 町の食堂時代が丸ごと・ワンパックだとしたら、今の雪松はセレクト・ワンチョイスの大きな方針転換です。飲食業界だけに限らない、何か新しいビジネスのヒントがありそうで、とても気になっています。
※右下は群馬県みながみ町の雪松食堂。

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